BioVeris™ Hybridoma Cloning Factor (HCF)
Q&A集
BV™ HCFは何に使用できるのでしょうか。
BV™ HCFはハイブリドーマのクローニングやHAT培養に使用されるフィーダーレイヤーや他の調合培地の画期的な代表品として使用できます。また、培養の難しいハイブリドーマ、凍結保存状態から解凍され弱っている細胞、そして低濃度血清下のハイブリドーマの培養などにも効果があります。
血清の代替品でしょうか。また血清は最低どの程度加えなければならないのでしょうか。
まず血清の代替品ではありません。HAT選択時やクローニングの際、少なくとも10%の血清濃度をお勧めします。また、血清濃度を下げるには、BV™ HCFを2−5%加えた状態で段階的に行って下さい。
HAT選択やクローニング時、ハイブリドーマ増殖培地は交換すべきでしょうか。
栄養分を再度与えるということは必要ありません。というのは、BV™ HCFを使用することにより、ハイブリドーマが非常に低密度でフィーダーレイヤーを使用せず培養できます。そこでハイブリドーマのみが培地の栄養分を利用できるからです。
BV™ HCFをハイブリドーマの大量培養用培地として使用できるでしょうか。
BV™ HCFを加えることでin vitro大量培養を行なう初期段階での、低密度の細胞、また低濃度の血清状態時のハイブリドーマ培養には効果があります。
BV™ HCFにはエンドトキシンが含まれていますが、どの程度でしょうか。
10倍に希釈して使用されたとき0.2ng/ml以下に押えられています。(原液でも2ng/mlを超えることはありません。
BV™ HCFにはどの程度の血清が含まれているのでしょうか。
各々のボトルにはBVD、PI3そしてIBRについてスクリーニングチェックされた牛胎児血清が2%含まれています。
BV™ HCFにはマウス由来の抗体が含まれているでしょうか。
たくさんのフィーダーレイヤー、マウス腹膜細胞の培地、また脾細胞培養の場合とは対照的にBV™ HCF には抗体は全く検出されません。
BV™ HCFはどのようなミエローマ細胞を使ったハイブリドーマでも使用できるのでしょうか。
よく融合パートナーとして使用されるP3X63Ag.653、NA-1そしてSP2/0ほとんどのもので使用できます。
BV™ HCFはヒトーマウスハイブリドーマ培養には使用できるのでしょうか。
予備試験では5%BV™ HCFを使用してEBウイルスで形質転換したヒトBリンパ細胞の培養において効果がありました。
BV™ HCFはどのような状態で保存すればよいのでしょうか。
現品受取後、使用するまでは−20℃で保存して下さい。
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