Carbon Capture & Recycle™ (炭素捕獲&リサイクル)
CO2(二酸化炭素)削減に対する実用的なソリューション
GoNano Technologies社の炭素捕獲&リサイクルコンセプトは、ナノスプリングと光触媒プロセスとの組み合わせにより、CO2を選択的にギ酸(formic acid)、ホルムアルデヒド(formaldehyde)、そして/または、メタノール(methanol)へ変換するというものです。これにより得られる化学品は、様々な工業用途、例えばプラスチックやゴムなどの製造工程に必要となる原材料と成りえます。
現在まで、大気中のCO2濃度を安定させ削減するさせるための様々なアプローチが検討されてきました。その1つとして、地中にCO2を貯蔵する手法は安全にCO2を隔離するために有望なアプローチとして考えられてきましたが、技術的な確立が困難であり、またコストや安全性への懸念の問題があります。
GoNano Technologies社の提案は、これらの永久的なCO2隔離・貯蔵プロセスの代替手段として、CO2を再利用可能な原材料化学品へ変換・リサイクルすることをコンセプトとしています。
このコンセプトの実現により、CO2の削減・捕獲の問題を解決できると同時に、その生成物によりCO2削減にかかるコストを低減することが可能と考えられます。
技術的な特徴
- クリーン&安全:長期にわたる健康被害へのリスクやコストの低減・削減
- 選択可能な生成物:生成物はギ酸やホルムアルデヒド、メタノールから選択可能
- 効率的なシステム:CCS(二酸化炭素貯留)で必要なCO2の圧縮・液化が不要
- スケールアップ可能:工業プロセスで必要となる連続的なシステムへの適用可能
- 高効率:単一パス(Single pass)変換効率は30%以上
- 複雑でないシステム化:CO2を貯蔵するためのパイプライン等が不要


