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製品案内

QuickExtract™ FFPE RNA Extraction Kit

EPICENTRE Biotechnologies

フォルマリン固定パラフィン包埋組織から迅速にRT-PCR-Ready RNA回収キット

1液・1チューブでFFPE (formalin-fixed, paraffin-embedded )サンプルから迅速・簡単にPCR-readyのRNAを回収・調整するキットです。

熱処理のみのプロトコールにより、約30分でパラフィンの溶解・細胞の溶解・フォルマリンによるクロスリンクの抑制やPCR阻害物質の抑制を行えます。また、必要に応じて付属のDNase処理が行えます。回収・調整したRNA はRT-PCR またはリアルタイムRT-PCRで使用可能です。

特長

  • 約30分でRT-PCRサンプルを調整
  • キシレン・フェノールを使用しません
  • カラムを必要としません
  • DNAキットとの併用により、同一組織からのRNA/DNAの抽出・調整が可能

用途

  • RT-PCRベースの解析
  • リアルタイムRT-PCR

プロトコール

図1:15.4kbあるリアノジン受容体 (RYR1) のcDNAのうち5つの領域についてPCR増幅を行いました。

図1

RNAはスライドガラスにマウントし、ホルマリン固定パラフィン包埋によって保存したヒトの骨格筋の組織切片からプロトコールにしたがって抽出しました。

その後、MMLV RT cDNA合成キットとランダムプライマーを用いて逆転反応を行いました。RYR1のPCR産物は3%アガロースゲル電気泳動で分離し、SYBRRR Goldで可視化しました。

レーンM:100bp DNAラダー
レーン1:123-228
レーン2:2886-2987
レーン3:9132-9279
レーン4:11842-11979
レーン5:14935-15097

図2:骨格筋中に存在する複数種のmRNAに由来するcDNAについてRT-PCRによって増幅を行いました。

RNAはスライドガラスにマウントし、ホルマリン固定パラフィン包埋によって保存したヒトの骨格筋の組織切片からプロトコールにしたがって抽出しました。

その後、MMLV RT cDNA合成キットとランダムプライマーを用いて逆転写反応を行いました。複数種のcDNAについて短いPCR産物ができるように増幅しました。PCR産物は3%アガロースゲル電気泳動で分離し、SYBRR Goldで可視化しました。

図2

レーンM:100bp DNAラダー
レーン1:RYR1 (116bp)
レーン2:ACTA (162bp)
レーン3:RSP18 (166bp)
レーン4:ENO3 (166bp)
レーン5:GADPH (226bp)
レーン6:OAZ1 (232bp)
レーン7:ACTB (307bp)
レーン8:TNF (308bp)

商品名 容量 Cat.No.
QuickExtract™ FFPE RNA Extraction Kit 5 ml QFR82805
50 ml QFR82050

容量:5 ml (50回分相当)、50 ml (500回分相当)

お問い合わせ

製品のご購入・ご相談はTEL:03-3545-5720、またはお問い合わせまで。

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